自転車屋さんができるまで（仮）

せんぱいと喋ろう

－同業者さんと話そう－

一日空けて、
今日は自転車乗りとしても自転車屋としても先輩の某店店長さんがご来店。
この雪のチラつく中、わざわざ来てくれました。


ちょっと待っててくださいね。
と話しながら

カウンターのレジ下に



こちらのドナーから摘出したスライドテーブル（？）を


ビルトイン。ていうかボルトオン。
鑿（ノミ）を持って来なかったので、
目打ち（千枚通しのお化けみたいな…）で一部を切り欠いたりして。



開閉もスムーズ。





先の店長さんとお話しながら、こんなモノも作ってみたり。

ステープラー（ホチキス）と間違えないように（？）
マスコット（？）のトミカに店名を入れてみた。

これで疲れてても、トミカと間違える事はないはずだ、うん。

セン○イが来た。

－Tバックス。と訳しちゃいけないらしい－

怪しい。カングー。カラシ色。のキーワードと言ったら、あの人しかいない。
と九州界隈では有名な御仁のご来店。
ある意味全国的にも有名なんだけれども。


やる気の出るお土産話と友人達の組んだ自転車を見せびらかしに来てくれました。
なんという素敵な陣中見舞い。
お店の周りを一周しただけで、『素性と狙いとやれる事』がわかってしまう、
とても素敵な自転車でした。


１時間ほど自転車の事や地域の事やカナダの事を話して、
抹茶ラテを飲んで帰って行かれました。

画像はそんな後ろ姿。


人はこの人を『MTBの人だ』とか思ってますが、
実はクロスバイクやロード。どころかBMXでも広く遊べるイベントのプロデュースもしていたり、
電動自転車で散策する提案をしてみたり。
と実は多彩な自転車系のなんでもプランナーでもあるのです。
景観から土木から草の根系イベントまで、そのお仕事と人脈と可能性は多岐に渡ります。

『地域行政と自転車ユーザーの橋渡し』みたいな難題も、
そのうち飄々とモデルケースを作っちゃう気がする、そんな人。

そのうち一緒に何かやれたらなぁ。と期待してみたり。

おかげで良い夜になりました。

43.ホイールハンガーを作ろう。

-屋根裏に潜ろう-

ホイールスタンドはお客さん目線では見やすくて良いのですが、ピット内にそれを置くのはスペース的に無理っぽいです。

そこでピットの天井から、ホイールハンガーを設置する事に。
しっかりした物がパークツールから出ていますが、左右の位置調整等もしずらいので、ちょっと融通は効かなさそう。


そこでホームセンターでパイプとパイプ受けを買ってきて、あとはインパクト片手にLet's天井桟敷です。


点検口から


遥か遠くの壁を目指して


こんなのの横を匍匐前進。チョー狭いです。


そうやって苦労してアンカーたる板を設置して、出来たのはこんな普通の棒（笑


ま、これでほぼ内装工事は終了なので、あとは発注に全力です。たぶん。

お客さん？！

小さなお手伝いさん二人と（本職の）保母さんがお掃除の手伝いに来てくれました。

お掃除の後はお散歩で近所を散策して、店内の廃段ボールに座ってジュースを飲んで退散。

小さなお子さん連れでもお子さんが退屈しない何かは必要かもな？とか考えてみたりした日曜日。

42.マガジンラックを作ろう

-薄さは僅か３０ミリ-

カタログの置き場ってかなり場所を食うので、全てを並べる事は無理っぽいのですが、レジ周辺の空間を有効利用。

杉材とカウンターの端材を使って、ちょいちょいと。カタログ６つ＋αなカタログラックを作成。


カタログの転倒＆飛び出し防止のストッパーは、自転車屋さんらしくワイヤーで製作。アウターケーブルをかぶせれば、カラー化も可能な地球に優しい（？）有効利用。


こんな事が大好きな奴がやる自転車屋です。
あなたの自転車ライフを楽しくするお手伝いが出来たら、嬉しいなぁと。