2018年 07月 18日
変なCHROMAG作ってみました |
昔から自分には
『自転車屋の店員の自転車はどこか突拍子もないカスタムをしていなければならない』
というような固定観念があって、
なかなかその呪縛から逃げられません。
思えばその原体験は当時雑誌で毎月のようになされていたカスタム作業にあって、
○ステムやクランクを削る
○ディスク対応ではない商品に無理矢理ディスクを付ける
○無い部品は削ったり切ったり盛ったりなんとかして造る
みたいな作業がバイクシクルクラブやサイクルスポーツ誌で連載されていたものですから、
ライターさん達の身銭を切ったネタ作りや探究姿勢に僕は未だに当てられているのかもしれません。
とはいえやはり『自分で試してこそ』というのはずっと昔からの拘り(?)でもあり、
新製品発表会や展示会には極力出席して触れたいし、
出来る事なら試乗や作動確認させてもらって自身の体験としたい。
というのは根っこのほうにずっと持っている思いだったりします。
さて、そんな効率の悪い(?)事をしていても、
やはり『自分で試さなきゃ』というのはいくつかあって、
今回はそんな思いで突っ走ってしまった1台を作ってしまいました。
CHROMAG SAMURAI with LEFTY
CHROMAGは元々カナダのMTB好き達が『楽しく乗れるバイク』を標榜して自分達の作りたいモノを作った事から始まったメーカーです。
今ではそこそこ大きくはなりましたが、
とはいえその原点は未だ残っていて、
『自分達が好きなSRAMパーツとROCKSHOXフォークで開発している』事を公言していたりします。(もちろん、他社のフォークやシマノが悪い。という訳ではありません)
そういう『CHROMAGのプリンシプル』にのっとって、
『フルSRAMで組もうかな』と思ったのがこの発端。
しかし手元にはずっと使っていないLEFTYフォークが…
フレームのカラーはビッグバードイエロー。
『自転車屋の店員の自転車はどこか突拍子もないカスタムをしていなければならない』
というような固定観念があって、
なかなかその呪縛から逃げられません。
思えばその原体験は当時雑誌で毎月のようになされていたカスタム作業にあって、
○ステムやクランクを削る
○ディスク対応ではない商品に無理矢理ディスクを付ける
○無い部品は削ったり切ったり盛ったりなんとかして造る
みたいな作業がバイクシクルクラブやサイクルスポーツ誌で連載されていたものですから、
ライターさん達の身銭を切ったネタ作りや探究姿勢に僕は未だに当てられているのかもしれません。
とはいえやはり『自分で試してこそ』というのはずっと昔からの拘り(?)でもあり、
新製品発表会や展示会には極力出席して触れたいし、
出来る事なら試乗や作動確認させてもらって自身の体験としたい。
というのは根っこのほうにずっと持っている思いだったりします。
さて、そんな効率の悪い(?)事をしていても、
やはり『自分で試さなきゃ』というのはいくつかあって、
今回はそんな思いで突っ走ってしまった1台を作ってしまいました。
CHROMAG SAMURAI with LEFTY
CHROMAGは元々カナダのMTB好き達が『楽しく乗れるバイク』を標榜して自分達の作りたいモノを作った事から始まったメーカーです。
今ではそこそこ大きくはなりましたが、
とはいえその原点は未だ残っていて、
『自分達が好きなSRAMパーツとROCKSHOXフォークで開発している』事を公言していたりします。(もちろん、他社のフォークやシマノが悪い。という訳ではありません)
そういう『CHROMAGのプリンシプル』にのっとって、
『フルSRAMで組もうかな』と思ったのがこの発端。
しかし手元にはずっと使っていないLEFTYフォークが…
フレームのカラーはビッグバードイエロー。
緑の限定カラーのハブもある。
フレームとFハブでバナナっぽく。
小物パーツはシルバーに。
パーツは基本フルSRAM。
というのをコンセプトで作り始めたのですが…
どうせなら…
と手元にあった限定本皮サドルとか
色味が見たくてナチュラルカラーのハードアルマイトをしてみたり
ハードアルマイトは耐久試験(?)も兼ねてペダルも黒→ハードアルマイトにしてみたり
『シルバーのドロッパーがない』から、
『シルバーにしちゃえ』までは良かったのですが、
『せっかくなのでドロッパーのインナーはハードアルマイトに』とかやりはじめたら
色合わせのためにシマノのスプロケットを使うことになってしまったり…
ブレブレです…(泣)
我が事ながら、
コンセプトブレすぎです…
フレームとFハブでバナナっぽく。
小物パーツはシルバーに。
パーツは基本フルSRAM。
というのをコンセプトで作り始めたのですが…
と手元にあった限定本皮サドルとか
色味が見たくてナチュラルカラーのハードアルマイトをしてみたり
ハードアルマイトは耐久試験(?)も兼ねてペダルも黒→ハードアルマイトにしてみたり
『シルバーのドロッパーがない』から、
『シルバーにしちゃえ』までは良かったのですが、
『せっかくなのでドロッパーのインナーはハードアルマイトに』とかやりはじめたら
ブレブレです…(泣)
我が事ながら、
コンセプトブレすぎです…
ま、ブレてるといえば
『CHROMAGのプリンシプル』とか言いながらも
LEFTY入れてる時点でちょっと、
いや、
かなりアレです…
しかもこのLEFTY、26in用ではちょっと特殊な意欲作、
SPVという『MANITOUのユニット』入り…
ROCKSHOXどこ行ったんだ…
というブレようです…
とはいえ、
『実験機』としては色々他ではやれない事も多数やれているので、
しばらくはこれで遊び回る事になりそうです。
まだ所々に黒パーツが残っていたり、
ハンドル位置も決まっていないのでステム等も確定していないのですが、
それらを確定させていく試行錯誤もまた自転車を組んで行く事の面白さでもあるので、
楽しみながら育てて行こうと思うのです。
by CCtech
| 2018-07-18 13:40
| 日々の出来事
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