2018年 04月 09日
CJ2菖蒲谷大会に行ってきました |
定時過ぎに営業を終えたら、近所のホームセンターでテント内備品を買い足したりしてから
チームマネージャー宅で夕食とお風呂をお呼ばれしまして、
そのまま店に戻って積み込み開始。
各地で各ライダーを乗せて

これから向かうは兵庫県はたつの市。
『CJ(クップドゥジャポン)』というMTB国内最高峰のレースシリーズ戦の開幕戦です。
で、ですね。
昨年はライダーと二人で向かったんですが、
濃霧と雨と強風で『本当に50km/hしか出せない50km/h規制』やら
現地に着いても雨混じりの天候の中でのレースだったり。
と大変だったのですが、
今回はさてどうなるか…。
なんて言いながら翌朝6時前には無事到着。
とりあえずひと安心。
何故かお隣のブースにちょこんと忘れられた靴を忘れにくい場所に戻すおせっかい等もしながら、
慣れたテントを設置していきます。
今回はチームサポートだけでなくて
大会本部から『ニュートラルメカニックもやってくれ』とお願いされていて、
『どこのチームの方でもお困りの際は声かけてくださいね』というスタンスだったので、
ウチのライダーは使ってない部品のスペアパーツなんかも多目にもって行く事に。
設営終わる頃には
SPECIALIZED JAPAN RACINGの監督やメカニックさんも来てだんだん賑やかになってきます。
雪が…
4月なのに。
兵庫なのに。
コースの一部からは瀬戸内海も見える会場で、4月に雪…
でも、そんな中でもレースは進んでいきます。
受付、試走が終わったら、
カデットのレースから開始。
開幕戦ではありますが、そこは国内最高峰レース。
しかもここ菖蒲谷は『国内会場でも最もテクニカル』と言われる屈指の名コース。
各ライダーも攻略に頭を抱えていますが、
自分はそんな彼らのバイクを見るのに一所懸命。
『あそこはどうだった?』『○○な感じがする…』なんて会話をしながらセッティングを詰めていきます。
しかし雪の降るような気温なので、工具が冷たい(笑)
かじかみかけた手を気合いで動かしながらの整備ってしんどいですが、
この気温の中走るライダーは更に辛いはずなので。
チャレンジクラスを走り終えた新人君は膝が男前になってますね(笑)
今回のブースは高知県は高知市内の老舗さん、
サイクリングショップヤマネさんと合同です。
昨年のCJ参戦以来、こちらの若旦那の山根氏にたくさんのアドバイスをいただいてウチのXCチームは成り立っています。
SPECIALIZED JAPAN RACING。
SPECIALIZEDバイクライダーなら誰でも利用できるレースサポート体制を作ってくれている国内唯一の自転車メーカーです。
この菖蒲谷でも終始レースを引っ張る圧倒的なレース運びをしたレーサー、平林安里選手を擁するレーシングチームでもあります。
このゼッケン3、平林安里選手のバイクセッティングのノウハウも、
お仕事の関係で他県や他地方に移っても、SPECIALIZEDバイクなら公式サポートプログラムがあるので安心ですし、ね。
さて。
チャレンジ・アドバンスの2クラスのフィード(補給)サポートはマネージャーに任せていたのですが、
最後のレース、エリートクラスのフィードは一人で来ていた山根氏のサポートに自分が入ります。
ここらへんの持ちつ持たれつもレースの楽しみの一つ。
フィードゾーン内では撮影禁止なので、ちょびっと外に出てこうやって画像撮ったりして。
さて。
肝心のレース結果賀どうなったのか?は
また店頭で聞いていただくとして、
帰りは皆で反省会という名のバカ話ととりとめのない話を繰り返す5時間のドライブ。
帰りの吉備SAではこんな珍しい車も見つけたりして、
なんとか帰ってきた弾丸菖蒲谷ツアーは幕を閉じたのでした。
次戦は5月の愛媛県は八幡浜。
ある種ここが勝負所なので気合いも入ります。
という事で今年のチームClick八幡XC部のレースは幕を開けました。
『自分もMTBレースやりたい!』て方のご参加、皆でお待ちしております!
by CCtech
| 2018-04-09 19:40
| 日々の出来事
|
Comments(0)