1台で◯度美味しい

当初からの構想に

SRAMコンポのデモ機。
SRAMブレーキのデモ機。
ファットバイク(ファットタイヤ)のデモ機。
LEFTYフォークのデモ機。

として使えるから。
として導入したFATCAAD1。

今年はけっこういろんな所に行きました。
ファットならではメリットやデメリットも体感できましたが、
何よりも試乗してみたお客さんが楽しんでくれるのが、このバイクの一番の魅力です。

で、
実は当初からの予定に
アルマイトカスタムのデモ機として。
という構想もあったのですが、
それは仮組みするより早くアルマイトに出していたので店頭導入時から実現していたのですが、
実はもうひとつだけ構想がありまして…

それが
『セミファットのデモ機として使いたい』というもの。

もちろん自己責任となりますが、
こういうカスタムこそ自転車遊びの醍醐味の一つでもあります。

幸い外径は変わりませんから、
操作感なんかはほとんど違和感なく移行できます。の、はず…

しかしそう都合良く行くのか？
やってみなきゃなぁ…

という事で組んでみました。


なんかフツーのバイクになりました(笑)


それでも実際には３インチのタイヤなので、けっこう太いのですがそう見えません(笑)



シートチューブに『FATCAAD』の文字がありますが、もうFATCAADではなく
SEMI FATCAADなのだよ…


上から見るとスッカスカです(笑)


元のホイールはとってあるので、
いつでも
FAT/SEMI FATを交換して楽しめます。

さらには29erホイールを用意すれば、
1台で3種類のバイクとして楽しめてしまいます。
なんて贅沢なんだ、FATCAAD。


さて。
実はこれ、似たような事がセミファットなら出来てしまいます。
29erの外径と同じ650B+/27.5B+のバイクなら、
29erホイールを用意してしまえば、29erにもなるんですね。

そういうカスタムの楽しみが残されているのがＭＴＢの魅力の一つでもあります。