2016年 10月 17日
ボトル&ケージを変更しました |
半年以上になるでしょうか?
ブラックバーンの16g(!)のボトルケージを使っていたんですが、
気になるボトルというかケージというか、
ボトルシステムというか…があったので、
そちらを使う事にしました。
fabricというメーカーの
ケージレスボトルという製品です。
今までちょろっと使った事はあったんですが、
自分でしっかりと使った事はなかったので。
今期から取り扱いを始めたのですが、
試乗車に付けておけばお客さんにも試していただけますし。
さてこのケージレスボトル。
ボトルそのものが少し特殊なカタチをしていて、
こんな凹みがあります。
通常はボトルケージを付けるビス穴に、
ボトル付属のこの部品を専用ボルトで固定します。
スペアとしても使える黒いバージョンも付いてくるのは嬉しいですね。
ボルトも合計4本入っているので、
カラー部品をダウンチューブに、
黒い方をシートチューブに付けて
1つのボトルの固定位置を変える。
というような使い方も出来ます。
(とはいえこれをやってもあんまり意味はありません・笑)
同じシステムを使ったKEGケージレスボトル
という商品も出ていますが、
デザインとカラーを揃えたかったので
僕は両方ウォーターボトルにして、
片方(シートチューブ側)をツールボトルにしてしまいました。
さて。
この商品ですが、
『ボトルケージが不要』というその一点だけがアピールされやすいのですが、
なかなかどうしてボトルとしても優れています。
1つは、その形状。
持ち易く、抜き差しもやり易い
そんな形状になっています。
横のボコボコとした凹凸も、
滑りにくくて良いカンジです。
もう1つは、
飲み口がバルブになっている点。
ウチでは某社の通称ペコペコボトルが開店以来大人気なのですが、
それと同じような弁になっています。
この弁の良いところは、
『常にオープン状態にしていて良い』所。
吸うかボトルを握ったり押したりしない限り出て来ませんから、
少々の振動等では溢れたりもしません。
これは非常に嬉しいところ。
価格も税込1836円なので、
ボトルとケージを別々に買うより、殆どの場合安く済みます。
というか、
これってすごい事で、
バルブ付きのボトルってけっこう金額が張ります。
『ちゃんとした』ボトルケージは、値段もやっぱりそれなりにします。
この金額でボトルとケージを揃える事はできますが、
弁付きだったりボトルの抜き差しがしやすかったりする物がいくつあるかは疑問です。
とはいえ、デメリットが無いわけではありません。
ボトルの形状が特殊なので、普通のボトルケージには入りません。
フレームに固定する際にも角度を合わせる必用があります。(ただ、これはぶっちゃけ慣れの問題です。これより余程入れにくいボトルとケージの組み合わせもたくさんあります・笑)
固定する際のスイートスポットがそれなりに狭めなので、飲むのを中断して即座にケージに納めて前方を追うような、そんなレースでの使用には向きません。
(反面、淡々とペースを刻むヒルクライム等には向いていると思います)
また、レースで使うにはチーム全員がこれに揃える。なんて必用も出てきます。
MTBでの泥の多いレースにも、ちょっと向かないかもしれません。
ただ、それら以外のシチュエーションには
特別不便な事はありません。
『使いにくいかも?』と自分で思っていた点も、
普通に『慣れ』でカバーできました。
fabricからはバーテープも出ているので、
バーテープとボトルのカラーを合わせる。
なんて使い方もおすすめです。
気になるボトルというかケージというか、
ボトルシステムというか…があったので、
そちらを使う事にしました。
fabricというメーカーの
ケージレスボトルという製品です。
今までちょろっと使った事はあったんですが、
自分でしっかりと使った事はなかったので。
今期から取り扱いを始めたのですが、
試乗車に付けておけばお客さんにも試していただけますし。
さてこのケージレスボトル。
ボトルそのものが少し特殊なカタチをしていて、
こんな凹みがあります。
通常はボトルケージを付けるビス穴に、
ボトル付属のこの部品を専用ボルトで固定します。
スペアとしても使える黒いバージョンも付いてくるのは嬉しいですね。
ボルトも合計4本入っているので、
カラー部品をダウンチューブに、
黒い方をシートチューブに付けて
1つのボトルの固定位置を変える。
というような使い方も出来ます。
(とはいえこれをやってもあんまり意味はありません・笑)
同じシステムを使ったKEGケージレスボトル
という商品も出ていますが、
デザインとカラーを揃えたかったので
僕は両方ウォーターボトルにして、
片方(シートチューブ側)をツールボトルにしてしまいました。
さて。
この商品ですが、
『ボトルケージが不要』というその一点だけがアピールされやすいのですが、
なかなかどうしてボトルとしても優れています。
1つは、その形状。
持ち易く、抜き差しもやり易い
そんな形状になっています。
横のボコボコとした凹凸も、
滑りにくくて良いカンジです。
もう1つは、
飲み口がバルブになっている点。
ウチでは某社の通称ペコペコボトルが開店以来大人気なのですが、
それと同じような弁になっています。
この弁の良いところは、
『常にオープン状態にしていて良い』所。
吸うかボトルを握ったり押したりしない限り出て来ませんから、
少々の振動等では溢れたりもしません。
これは非常に嬉しいところ。
価格も税込1836円なので、
ボトルとケージを別々に買うより、殆どの場合安く済みます。
というか、
これってすごい事で、
バルブ付きのボトルってけっこう金額が張ります。
『ちゃんとした』ボトルケージは、値段もやっぱりそれなりにします。
この金額でボトルとケージを揃える事はできますが、
弁付きだったりボトルの抜き差しがしやすかったりする物がいくつあるかは疑問です。
とはいえ、デメリットが無いわけではありません。
ボトルの形状が特殊なので、普通のボトルケージには入りません。
フレームに固定する際にも角度を合わせる必用があります。(ただ、これはぶっちゃけ慣れの問題です。これより余程入れにくいボトルとケージの組み合わせもたくさんあります・笑)
固定する際のスイートスポットがそれなりに狭めなので、飲むのを中断して即座にケージに納めて前方を追うような、そんなレースでの使用には向きません。
(反面、淡々とペースを刻むヒルクライム等には向いていると思います)
また、レースで使うにはチーム全員がこれに揃える。なんて必用も出てきます。
MTBでの泥の多いレースにも、ちょっと向かないかもしれません。
ただ、それら以外のシチュエーションには
特別不便な事はありません。
『使いにくいかも?』と自分で思っていた点も、
普通に『慣れ』でカバーできました。
fabricからはバーテープも出ているので、
バーテープとボトルのカラーを合わせる。
なんて使い方もおすすめです。
by CCtech
| 2016-10-17 19:20
| 日々の出来事
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