torchハブ(今度は金色)

torch、といえば松明ですが、
そこから転じて『(文化や知識の)光』というような意味で使われる事があるようです。

無知から来る先の無い暗闇を照らすのは
(知識の)光。
というのは、
あんまり勉強しないまま社会に出てしまった自分にはなんとも耳の痛い話ではありますが、そのあんまり勉強しなかった原因である自転車絡みでもまだまだ知らない事がたくさんある。
というのは、目眩すら覚えてしまいます。

とはいえ、そういった闇を照らすのは
先達の努力や研鑽から受け継がれる知識だったり、
それらをカタチにした素敵な商品たちだったり、
というのは、やっぱり素敵な事だなぁと思うのです。

で、
『クリスキングほど高くなく、
高性能で、
セラミックベアリングで、
多ノッチで、
しっかりしたメーカーのハブを！』

というピンポイントな闇を照らしてくれたのは、
industrynineという会社の
『torch』というハブ。

120ノッチ、セラミックベアリング、色数・シャフトバリエーション豊富、国内在庫も潤沢。
な高性能ハブです。



フロント15mm スルー、
リア12mmmスルーが一番ノーマルな組合わせのようですが、
国内代理店で希望のシャフト寸法に合わせて組み換えて出してくれます。

めっちゃ親切ですね。

さて、ここからリムに合わせたスポークを切り出して、
仮組して、
少しずつテンションを上げていって…。


と組んで行くのですが、
まだ他にお待ちいただいているホイールも多いので一旦お預け。

リムやスポークの準備を平行して進めて行きます。

素敵なパーツで組んだホイールが
オーナーさんにとっても『素敵なホイール』になるように、
頑張って組んでいきたいと思います。