2015年 02月 15日
アルマイトだって色変更! |
自転車の楽しみ方には、
『乗る』ことの他にも、
『イジる』楽しみ方があります。
『あのパーツを入れたら、どうなるんだろう?』
『あの部品を換えたら、○●がもっと楽になるかな?』
なんて、考えるだけでもワクワクしてしまう。
そんな人も多いのではないでしょうか?
そんなワクワクには
『性能面』での期待(坂が楽に、とか、下りが楽しく、とか)以外にも、
『外見』での期待も含まれているように思うのです。
高品質な部品を手に入れる喜びには、
性能面での期待と同じくらい、
『見た目もキレイ』な事への期待も含まれます。
カラーが豊富な事でも知られるCHRISKING製品は、
そんな期待に応えるべくたくさんのカラーバリエーションを持っています。
(この赤や緑の部分が俗にいう『カラーアルマイト』になります。
うっすらとした半透明な色つきの皮膜、見たことありませんか?)
普段の生活ではアルミサッシをはじめとして、
様々なアルミ製品に(カラーは別として)アルマイト加工がされています。
このアルマイト加工、
『軽くて丈夫なアルミニウム』をより
錆びにくくする役割をもっています。
『科学的に処理をして、錆びにくくする加工がアルマイト』
『それに色を入れて、見た目の変化も持たせたのがカラーアルマイト』
と思ってもらえれば、わかりやすいかと思います。
自転車業界でも、
90年代には様々なメーカーの様々な製品がカラーアルマイトを纏っていましたが、
大規模メーカーの台頭や、より強固なハードアルマイトへの移行、
パウダーコートの登場やユーザーニーズの変化などから
カラーアルマイト製品はだんだん減ってきてしまいました。
特にホイールではそれが顕著で、
完組ホイールが全盛になるにつれ、
カラーリムはほとんど見られなくなってしまいました。
(あぁ、MA●ICも赤や青の●PEN PROを出していたと言うのにっっ!)
90年代に自転車の洗礼を受けた人間にとって、
カラーアルマイトというのはCNCや鍛造、ワンオフやプロトタイプという言葉と共に
抗えない魅力に満ちた装飾です。
PAULやcook bros、ACやゴリラビレットといったメーカーが華やかに自転車雑誌の紙面を彩っていた、
そんな時代のスタンダードでもありました。
その頃をリアルタイムに過ごした人間には、きっとカラーアルマイトの魅力から逃れる術はないのです。
というコトで、現行の真っ黒な製品に『アルマイトカラー変更』をしてみました。
メーカー出荷のアルマイトを科学的に剥がして再処理するのですが、
初期段階からある出っ張りや傷が(色味が明るくなる事で)より目立つようになる。
とか
『2回チャレンジしたけど、溶接跡でどうしても色が乗らない所がある』(業者談)
とか
『アルミニウム以外の素材がくっついた製品にはできない』
とか
(当然ながら)メーカーの保障対象外になってしまう
とか
それなりのリスクもありますが、けっこうリーズナブルにできます。
自分だけのオリジナルが欲しい方、
気に入った製品に気に入った色が無いとお悩みの方、
こんな方法もありますよ?
『乗る』ことの他にも、
『イジる』楽しみ方があります。
『あのパーツを入れたら、どうなるんだろう?』
『あの部品を換えたら、○●がもっと楽になるかな?』
なんて、考えるだけでもワクワクしてしまう。
そんな人も多いのではないでしょうか?
そんなワクワクには
『性能面』での期待(坂が楽に、とか、下りが楽しく、とか)以外にも、
『外見』での期待も含まれているように思うのです。
高品質な部品を手に入れる喜びには、
性能面での期待と同じくらい、
『見た目もキレイ』な事への期待も含まれます。
カラーが豊富な事でも知られるCHRISKING製品は、
そんな期待に応えるべくたくさんのカラーバリエーションを持っています。
(この赤や緑の部分が俗にいう『カラーアルマイト』になります。
うっすらとした半透明な色つきの皮膜、見たことありませんか?)
普段の生活ではアルミサッシをはじめとして、
様々なアルミ製品に(カラーは別として)アルマイト加工がされています。
このアルマイト加工、
『軽くて丈夫なアルミニウム』をより
錆びにくくする役割をもっています。
『科学的に処理をして、錆びにくくする加工がアルマイト』
『それに色を入れて、見た目の変化も持たせたのがカラーアルマイト』
と思ってもらえれば、わかりやすいかと思います。
自転車業界でも、
90年代には様々なメーカーの様々な製品がカラーアルマイトを纏っていましたが、
大規模メーカーの台頭や、より強固なハードアルマイトへの移行、
パウダーコートの登場やユーザーニーズの変化などから
カラーアルマイト製品はだんだん減ってきてしまいました。
特にホイールではそれが顕著で、
完組ホイールが全盛になるにつれ、
カラーリムはほとんど見られなくなってしまいました。
(あぁ、MA●ICも赤や青の●PEN PROを出していたと言うのにっっ!)
90年代に自転車の洗礼を受けた人間にとって、
カラーアルマイトというのはCNCや鍛造、ワンオフやプロトタイプという言葉と共に
抗えない魅力に満ちた装飾です。
PAULやcook bros、ACやゴリラビレットといったメーカーが華やかに自転車雑誌の紙面を彩っていた、
そんな時代のスタンダードでもありました。
その頃をリアルタイムに過ごした人間には、きっとカラーアルマイトの魅力から逃れる術はないのです。
というコトで、現行の真っ黒な製品に『アルマイトカラー変更』をしてみました。
メーカー出荷のアルマイトを科学的に剥がして再処理するのですが、
初期段階からある出っ張りや傷が(色味が明るくなる事で)より目立つようになる。
とか
『2回チャレンジしたけど、溶接跡でどうしても色が乗らない所がある』(業者談)
とか
『アルミニウム以外の素材がくっついた製品にはできない』
とか
(当然ながら)メーカーの保障対象外になってしまう
とか
それなりのリスクもありますが、けっこうリーズナブルにできます。
自分だけのオリジナルが欲しい方、
気に入った製品に気に入った色が無いとお悩みの方、
こんな方法もありますよ?
by cctech
| 2015-02-15 19:59
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