メンテナンスって大切です。

この時期は修理やオーバーホールが主体になるのは、どこの自転車屋でも同じかも知れません。

寒くかったり、仕事で忙しくしていたり、家庭の用事がたくさん詰まっていて自転車になかなか乗れない時期だったりしますから、
シーズンを通して乗り倒した自転車を
いたわってあげるのに最も適した時期なのかもしれません。

さて、今日はそんな一台のヘッドパーツ周りをご紹介。


パルミジャーノチーズでも、粉砂糖でもシナモンパウダーでもありません。

アルミパーツの白錆です。

そんなパーツの下方に目を移すと…

ココアパウダーでもコーヒーパウダーでもありません。
ヘッドパーツ内部からの錆。
これはスチール系なので茶色い錆ですね。

最近は何故かこのヘッドパーツ周りが錆びているバイクを触る事が多いです。

ハンドリングや直進性といったバイクの基本性能を司る大切な部分です。
この時期に皆さんもご自身の愛車のヘッドパーツを見直してみてください。