吉無田で遊んで来ました。

21日はお休みをいただいて、お客さんたちと熊本県は吉無田高原、緑の村で遊んで来ました。

はるよしやＨＴＤＨでおなじみですが、
ウチが『レース以外で遊びに行った』のは実は今回が初めて。

というのもですね。

お客さんから口々に
『コースは楽しいしレースも面白いけど…』と言われたから。

それらの意見をいくつかに纏めると
『レース当日は試走時間が限られてるからしっかり走り込めない』
『リフト待ちの時間も長いから尚更走る時間がない』
『いざ走り始めても『後ろから速い人が来たら、(自分が)邪魔になっちゃうんじゃないか？』と気にしてしまう』
『実際にミスしたり転んでしまって後ろの人に迷惑かけちゃったようでちょっと気まずかった』
『レース当日はコースを走るのに精一杯で、パンプトラックで遊べなかった』

といったところ。

最後のほうの迷惑云々の意見は
前走者がミスしたり転んでしまってもそれで怒るようなライダーは九州にはいないと思うんですが、
人の邪魔になると悪いなぁ。て気持ちもわかります。

で、他のは『イベント時ならしょうがない』事ばっかりなのですが、
ひとつだけ解決法があるんですね。

そう。
『イベントじゃない日に走りに行けば良い』んです。
単純ですが効果的。


そんじゃ行きますか？

と、行ってきました。


当日は昼前までリフトの安全確認で
リフトが動かなかったのですが、
そんな時でもパンプトラックでグルグル出来るので大丈夫。
退屈はしません。

昼食をとってからもダウンヒルとパンプトラック、それぞれお腹いっぱい楽しんで帰ってきました。


リフト待ちが無い(すぐ乗れる)のも、
レースではないからタイムスケジュールに追われる事がないのも素敵。

パンプトラックでグルグルグルグル回ってフラフラになるのも素敵。

『やっぱりここ(吉無田)、楽しいねぇ』
って参加者みんなから好評だったので、
また行きたいと思います。

タイミング的に10月5日の練習みたいになっちゃいましたが、
一番の目的は『吉無田を楽しむ』事だったんです。
個人的にパンプトラックの面白さを参加者みんなに持ち帰ってもらってもらえたら、嬉しいなぁ。
って思います。
県内各所のパンプトラック巡りとかも、
面白そうだなぁ。なんて思ったり。



夕方からの雨はちょっと残念でしたが、
緑の村の皆さん、
よしむたＭＴＢクラブをはじめとするローカルライダーの皆さん、
一緒に遊んでくれたご利用者の皆さん。
本当にありがとうございました。


また皆で遊びに来たいと思います。