61.ＲＥＳＰＯ ＷＡＳＨを使ってみよう

-まずは自分で試してみよう-

久々にこのテンプレを使います。
自分で『この形式で書いていこう』と思っておきながら、
この数ヶ月まったくもって忘れていました。

で、表題の件。

お預かりした自転車、場合によりますが結構な割合で洗います。


自転車の汚れやホコリに覆われた部分って、ＢＢ周辺やＲエンド付近など、
『クラック（亀裂）が入りやすい場所』の場合が多いです。
ちょっとニュアンスが違いますね。
『クラックが入る事が多い場所』でしょうか？
なんにせよ、こういったパイプの集合部、さらには力の掛かる所ほど
クラックの発生リスクは上がります。

店頭で某社の黒いミニフレームをご覧になった方は、
『あぁ、アレね』って思い当たる人も多いかと思います。


閑話休題。
そんなクラックチェックを兼ねて洗車をしていたのですが、
その際の洗剤が無くなりました。

せっかくなので

ＲＥＳＰＯ ＷＡＳＨ（レスポウォッシュ）を取り寄せてみました。
ＲＥＳＰＯ製品で唯一試したことが無かったので、見極めも兼ねて。


ドナーはとあるＢＭＸ。油汚れと土とか色んなモノがゴッチャになってます。



原液のまま吹き付けて、数分放置後軽く擦ったのが右半分。
左半分は『このままで汚れが落ちたりしないかな？』と淡い期待を抱いて
あえてこすらず。やはり撃沈。
『吹き付けるだけで、数分放置してあとは水をかけるだけ！』といった
通販番組的な効果はさすがにありませんでしたが、
ホントに軽くこするだけでこんなにピカピカに。

汚れの程度や質にもよるでしょうが、かなり使えます、コレ。

人体をはじめ、環境にも優しいのも高ポイント。
販売元ＨＰにもあるように、
タンカーの座礁事故等で流出した油の処理にも使われるとか。


自分で適当な容器に詰め替える前提であえて、
詰め替え用ボトルで購入するのが一番お得かな？と思います。
当店ではスプレーボトル、詰め替え用ボトル、共に店頭在庫しています。


自分の自転車をきれいに出来て、環境にも負荷をかけない。
けっこう良いんじゃないでしょうか？