2013年 06月 05日
Wolf Tooth Component 30T |
-MTB系のオハナシになります-
シマノが4アーム・104PCDを出してから、
今やMTB系のチェーンリングのPCDは104・4アームが不動のものになりました。
が、ここ数年29er、1X11といった新基軸のパーツや規格の出現で、
『▲△にも○○が付けたい』みたいなニーズが再び多様化してきたようにも思えます。
さてその104PCD,物理的に32Tが限界なんです。
5ボルト(4ボルト?チェーンリングボルトです)の収まる
クランクアームとチェーンが干渉するので、30Tは基本ムリなんです。
でも、そんな物理限界に挑戦したのが下の
Wolf Tooth Component 30Tリング。
一体削り出しのスペーサーで、オフセットさせる事で30Tの装着を実現させました。
賢いですね。
賢い点はもう一つあって、
厚歯と薄歯を組み合わせる事で、
(SRAM XX1 & X9 Type 2、
Shimanoのスタビライザー付のShadow Plusといった条件はありますが)
チェーンキーパー無しでもチェーン外れを防止する事が出来ます。
何度見ても賢いですね。
面も『ビシ!』と立ってて、目立たないなりにパーツオタク心を満足させてくれる造りです。
やっぱりアメリカのMTB好きって、面白いモノ作りますねぇ。
シマノが4アーム・104PCDを出してから、
今やMTB系のチェーンリングのPCDは104・4アームが不動のものになりました。
が、ここ数年29er、1X11といった新基軸のパーツや規格の出現で、
『▲△にも○○が付けたい』みたいなニーズが再び多様化してきたようにも思えます。
さてその104PCD,物理的に32Tが限界なんです。
5ボルト(4ボルト?チェーンリングボルトです)の収まる
クランクアームとチェーンが干渉するので、30Tは基本ムリなんです。
でも、そんな物理限界に挑戦したのが下の
Wolf Tooth Component 30Tリング。
一体削り出しのスペーサーで、オフセットさせる事で30Tの装着を実現させました。
賢いですね。
賢い点はもう一つあって、
厚歯と薄歯を組み合わせる事で、
(SRAM XX1 & X9 Type 2、
Shimanoのスタビライザー付のShadow Plusといった条件はありますが)
チェーンキーパー無しでもチェーン外れを防止する事が出来ます。
何度見ても賢いですね。
面も『ビシ!』と立ってて、目立たないなりにパーツオタク心を満足させてくれる造りです。
やっぱりアメリカのMTB好きって、面白いモノ作りますねぇ。
by cctech
| 2013-06-05 11:49
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