びっしり・・・

個人的に藤壺、とでも名付けたくなるようなパイプ内部。

ここの錆が
樹脂スリーブを圧迫
　　　　　↓
樹脂スリーブがインナーパイプを圧迫
　　　　　↓
インナーパイプが『全周に渡って押されて動かない』

という状況だったようで。





この錆を除去すべく昨日は

サンドブラストしてみましたが・・・
角度の問題から取りきれず。

結局地道に紙ヤスリ＆金属ヤスリ＋秘密の液体
で錆を除去。

その後は燐酸皮膜処理っぽい事をして、グリスを塗って復活。
（作業が山盛りだったので、画像はナシです、すみません）


『国東前に整備しようと思って』て聞いちゃったからには、
ちょっとでも早くお渡ししたいですし。
イベント前のセルフメンテのお役に立てれば、嬉しいなぁと。



昨日からやたらと先の記事のアクセス数が多いので追記しておくと
もしご自分で作業される方は
固定ボルトの受け部分（二枚目の右下部分）と
パイプ部のストレートシーム（継ぎ目）の盛り上がりをならしておくと次回
錆びてきても少しは時間稼ぎできるかと。