2012年 10月 25日
11.どこまでやれるか、も重要です。 |
-出来るとしないは違うから-
先のエントリーと一部被りますが、
『これならフェイスカットは必要ないですよ』
って、自転車屋さんで言われるとします。
1.フェイスカッターはあるけれど、パイプの平行や垂直を測って、
『いらないよ』って言ってくれた。
のと、
2.フェイスカッターのない自転車屋さんで言われる。
のと、どっちが信用できますか?
ヘッドチューブのリーミングやフェイシング、
BBのタップさらいやフェイシングって、
もともとは各自転車店のメカニックの判断でやっていた事のように思います。
『ん~。これじゃダメだから削っておこう』とか、
『BBの入りが悪いし塗料も大量に乗ってるからさらっておこう』とか。
なので今のように『なんでもかんでもやらなくちゃ』って言う風潮には
少し疑問も沸きます。
何にも考えずにゴリゴリやっただけのフレームも数多く見てきましたし。
ゴリゴリやりすぎて67ミリを下回ったBBハンガー幅のフレームもありました。
で、そんなのにそのままホロテⅡ突っ込んでたり・・・。
下地処理が重要視されるのは、
丸っきり悪い風潮でもないので一概に断定はしませんが、
『これをやらないショップはダメな所』ってな、
一部の方の主張にも、首を傾げざるを得ません。
閑話休題。
結局『どこをどうやるか』すら含めてショップの技術だと思うのですが、
やっぱり『やれない』よりも『やれる』方が良いワケで。
そこでメーカーさんへの電話による問い合わせと同時進行で、
『この工具は要るよねリスト』を作っていきます。
カタログやメーカーサイトとエクセルを交互ににらめっこの毎日です。
先のエントリーと一部被りますが、
『これならフェイスカットは必要ないですよ』
って、自転車屋さんで言われるとします。
1.フェイスカッターはあるけれど、パイプの平行や垂直を測って、
『いらないよ』って言ってくれた。
のと、
2.フェイスカッターのない自転車屋さんで言われる。
のと、どっちが信用できますか?
ヘッドチューブのリーミングやフェイシング、
BBのタップさらいやフェイシングって、
もともとは各自転車店のメカニックの判断でやっていた事のように思います。
『ん~。これじゃダメだから削っておこう』とか、
『BBの入りが悪いし塗料も大量に乗ってるからさらっておこう』とか。
なので今のように『なんでもかんでもやらなくちゃ』って言う風潮には
少し疑問も沸きます。
何にも考えずにゴリゴリやっただけのフレームも数多く見てきましたし。
ゴリゴリやりすぎて67ミリを下回ったBBハンガー幅のフレームもありました。
で、そんなのにそのままホロテⅡ突っ込んでたり・・・。
下地処理が重要視されるのは、
丸っきり悪い風潮でもないので一概に断定はしませんが、
『これをやらないショップはダメな所』ってな、
一部の方の主張にも、首を傾げざるを得ません。
閑話休題。
結局『どこをどうやるか』すら含めてショップの技術だと思うのですが、
やっぱり『やれない』よりも『やれる』方が良いワケで。
そこでメーカーさんへの電話による問い合わせと同時進行で、
『この工具は要るよねリスト』を作っていきます。
カタログやメーカーサイトとエクセルを交互ににらめっこの毎日です。
by CCtech
| 2012-10-25 07:23
| 自転車屋さんで働きたい
|
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