2014年 03月 03日
きらら浜サイクルミーティングに行ってきました |
前日は夜中2時過ぎまで組み立て。
帰宅、入浴したのが3時過ぎ。
起床は5時過ぎ。
↑こんな生活をしちゃいけません・・・。
とはいえ、選手じゃないのでそこらへんはまぁ・・・。
選手がレース前日にこんな事してたら怒りますけども。
で、6時半に店集合。
yamamu氏が車を出して運転までしてくださる(ありがたい!)。との事で、
バイクとメンテ用品とスタンドなどの機材を積み込み。
会場となるきらら浜までは渋滞もなく、スムースに会場入り。
~3本ローラーは乗っているとはいえ、この幅狭なローラーもすぐに乗りこなす男~
会場入りしたらすぐに、選手が受付を済ませている間にバイクチェックやセッティング。
それを終えて選手達が試走に行っている間は、
特にする事もないので手元のレンチを確認してから周りの皆さんにご挨拶。
出走時間が迫る中、
遅めに会場入りした選手のバイクチェックとセッティング変更をこなして送り出し。
そんななか、地元出身のとある選手のお父さんの前輪がスローパンク。
急いでスペアホイールを取りに行って交換。
当チームの選手ではありませんが、困っていたらそりゃ助けます。
優先順位はチーム員になりますが、出来る限りはしたいと思います。
初めてお会いするチーム員を送り出したら、次のレースの準備。
なんてやってると、あっという間に時間が経ちます。
エキパ・ジュニア・エリート(混走です)の出走間際に、
先の画像の井上選手のフロントタイヤに大きな亀裂発見。
亀裂の中に異物もガッツリ混入していたので、パンクは時間の問題です。
またしてもスペアホイールを取りに走り(今日はこんなのばっかり・・・)
ホイール交換・ブレーキ調整して送り出し。
本人の慣れたホイールから急遽別のホイールにスイッチするリスクのほうが、
亀裂の入ったタイヤで15周するよりも安全。
と判断しての交換でしたが、本人は戸惑ったろうな・・・と思います。
~今回のレース、なんだか妙にタイヤ切れや刺突物が多かったように思います。
先日までの雨の影響と思うのですが、
新品のタイヤであってもレース後にトレッド切れが散見されました~
レースは3箇所で落車が発生。ほかにも『あわやもう少しで・・・』という場面もあり、
シーズン開幕戦的なこのレースの難しさも感じました。
『混走』というのが一番の原因のようにも思うのですが、
レース主催者側の事情(レース運営上のタイムスケジュールの都合)もわかるので、
あまり強くは言えません。
今回のレースで落車された各選手の、一日も早い回復を望みます。
ひとつ言えるのは、レースに落車はつきものだけれど、
個人で回避できる落車のリスクは意外とある。という事。
バイクの整備やタイヤのコンディションチェック、エア圧の管理。
そんな『当たり前』の事が『気持ちよく走れる』に繋がって
『無理なくパフォーマンスを引き出せる』ようになって
『キツいレースでも余裕をもった判断』が出来るようになる事も多いです。
言い換えると、マトモでないコンディションのバイクでは、
落車の危険も増えてしまう事もあるよ。という。
(今回のレースの落車の原因は、もちろんメンテ云々ではないです)
走り出した選手に僕らメカニックが出来ることは多くなく、
選手がパフォーマンスを引き出して走れることを、祈ることしかできません。
大事なレースの前の日にでも、
懇意にしているショップさんにメンテをお願いしてみてください。
『勝てなかったよ』という報告以上に、『メカニックトラブルで力を発揮できなかった』という報告ほど、
僕らを落ち込ませる言葉はないのです。
などと考えながら、帰路の途中、後部座席で気絶していました。
yamamu氏に感謝。
寝不足でレースサポートは、無謀ですね・・・。反省。
帰宅、入浴したのが3時過ぎ。
起床は5時過ぎ。
↑こんな生活をしちゃいけません・・・。
とはいえ、選手じゃないのでそこらへんはまぁ・・・。
選手がレース前日にこんな事してたら怒りますけども。
で、6時半に店集合。
yamamu氏が車を出して運転までしてくださる(ありがたい!)。との事で、
バイクとメンテ用品とスタンドなどの機材を積み込み。
会場となるきらら浜までは渋滞もなく、スムースに会場入り。
~3本ローラーは乗っているとはいえ、この幅狭なローラーもすぐに乗りこなす男~
会場入りしたらすぐに、選手が受付を済ませている間にバイクチェックやセッティング。
それを終えて選手達が試走に行っている間は、
特にする事もないので手元のレンチを確認してから周りの皆さんにご挨拶。
出走時間が迫る中、
遅めに会場入りした選手のバイクチェックとセッティング変更をこなして送り出し。
そんななか、地元出身のとある選手のお父さんの前輪がスローパンク。
急いでスペアホイールを取りに行って交換。
当チームの選手ではありませんが、困っていたらそりゃ助けます。
優先順位はチーム員になりますが、出来る限りはしたいと思います。
初めてお会いするチーム員を送り出したら、次のレースの準備。
なんてやってると、あっという間に時間が経ちます。
エキパ・ジュニア・エリート(混走です)の出走間際に、
先の画像の井上選手のフロントタイヤに大きな亀裂発見。
亀裂の中に異物もガッツリ混入していたので、パンクは時間の問題です。
またしてもスペアホイールを取りに走り(今日はこんなのばっかり・・・)
ホイール交換・ブレーキ調整して送り出し。
本人の慣れたホイールから急遽別のホイールにスイッチするリスクのほうが、
亀裂の入ったタイヤで15周するよりも安全。
と判断しての交換でしたが、本人は戸惑ったろうな・・・と思います。
~今回のレース、なんだか妙にタイヤ切れや刺突物が多かったように思います。
先日までの雨の影響と思うのですが、
新品のタイヤであってもレース後にトレッド切れが散見されました~
レースは3箇所で落車が発生。ほかにも『あわやもう少しで・・・』という場面もあり、
シーズン開幕戦的なこのレースの難しさも感じました。
『混走』というのが一番の原因のようにも思うのですが、
レース主催者側の事情(レース運営上のタイムスケジュールの都合)もわかるので、
あまり強くは言えません。
今回のレースで落車された各選手の、一日も早い回復を望みます。
ひとつ言えるのは、レースに落車はつきものだけれど、
個人で回避できる落車のリスクは意外とある。という事。
バイクの整備やタイヤのコンディションチェック、エア圧の管理。
そんな『当たり前』の事が『気持ちよく走れる』に繋がって
『無理なくパフォーマンスを引き出せる』ようになって
『キツいレースでも余裕をもった判断』が出来るようになる事も多いです。
言い換えると、マトモでないコンディションのバイクでは、
落車の危険も増えてしまう事もあるよ。という。
(今回のレースの落車の原因は、もちろんメンテ云々ではないです)
走り出した選手に僕らメカニックが出来ることは多くなく、
選手がパフォーマンスを引き出して走れることを、祈ることしかできません。
大事なレースの前の日にでも、
懇意にしているショップさんにメンテをお願いしてみてください。
『勝てなかったよ』という報告以上に、『メカニックトラブルで力を発揮できなかった』という報告ほど、
僕らを落ち込ませる言葉はないのです。
などと考えながら、帰路の途中、後部座席で気絶していました。
yamamu氏に感謝。
寝不足でレースサポートは、無謀ですね・・・。反省。
by cctech
| 2014-03-03 12:41
| 日々の出来事
|
Comments(2)
Commented
by
I上
at 2014-03-03 21:32
x
きらら浜の応援&メカニックサポートありがとうございました。
そして、まさかのI上ローラー写真・・・褒めていただき?ありがとうございます。
今回のレースは機材に関して心構えができていなかったと反省しております。
今後、機材はレース前日までにしっかり整備する事を徹底します。。
そして、まさかのI上ローラー写真・・・褒めていただき?ありがとうございます。
今回のレースは機材に関して心構えができていなかったと反省しております。
今後、機材はレース前日までにしっかり整備する事を徹底します。。
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Commented
by
CCtech at 2014-03-03 22:15
>I上さん
たいしたサポートもしてませんが、逆に言えばメカトラも無かった。と考えると良かったです。
いや、本当にコレ狭いので。けっこう恐怖心ありますしね。
機材の心構えっていうか、未然に防げるトラブルで走れなくなるのは
お金も時間ももったいないです。
そのために僕ら自転車屋やメカニックがいるので。
来週はガチ錬ですよ!
たいしたサポートもしてませんが、逆に言えばメカトラも無かった。と考えると良かったです。
いや、本当にコレ狭いので。けっこう恐怖心ありますしね。
機材の心構えっていうか、未然に防げるトラブルで走れなくなるのは
お金も時間ももったいないです。
そのために僕ら自転車屋やメカニックがいるので。
来週はガチ錬ですよ!